MacBook Air 15インチ M3 2024 キーボード清掃 キートップ交換[水没][純正部品]

ご相談内容: キーボードに飲み物を溢したので自分で清掃したら一部戻らなくなった
原因: 水没による不純物固着、部品破損
作業内容: キートップ・シザー洗浄、部分クリーニング、キートップ・シザー交換
ご覧いただきありがとうございます。
今回はキーボードに飲料を溢してしまい、Web上の記事や動画を参考にキートップを外してクリーニングしたが一部のキーが戻らなくなったというご相談です。






実際にお預りして確認したところお客様が認識していた以上のキーで部品破損が確認されました。
また本体側の汚れも落ちておらず、壊れていないキートップや内部シザーパーツも不純物の固着が見られました。
部品破損については取り外し時と取り付け時に正規の手順で行っていないため、小さな爪やピボットの変形欠損が起きたものと見られます。
使用不可能なキーとシザーパーツは交換です。
なお一部大型キーにはリンクバーという針金のような部品が付いています。
このリンクバーが正規位置に無い状態で再取り付け時に無理に押し込んでMac本体側取り付け部が変形してしまう事が結構あり、今回も一部のキーがその状況になっていました。
変形を戻しても僅かなずれでキーを押した時の感触が変わりますので本来であればキーボード付き本体ケース交換となる状況ですが、修理金額が高額となりますので今回は可能な限り元の形に戻して多少の不具合は目を瞑るという事で進めることになりました。


完了後にキーボードのテストを行って作業完了です。
キークリーニングですが、一度取り外しを行うとどのように作業しても僅かな変形が発生してキーの感触が変わってしまいます。
またシザーパーツなどは不純物が液体時に微細な隙間に入って固着するため、洗浄しても完全に取り除く事が困難です。
故にキートップとシザーパーツの交換が推奨されています。
なお本体側の接点部品まで浸水が及んでいる場合は洗浄剤でのクリーニングはできませんので、キートップやシザーパーツを交換しても復旧しない場合があります。
水没修理記事では何度も書いておりますが、なにより一番大切なのはノートパソコンの近くで液体を取り扱わない、飲食しないという事です。
持ち運び時は飲料と一緒にバッグ等に入れない、やむを得ない場合は飲料とは別のポケットにするか防水カバーなどを使用することも大切です。
内部に浸水してしまえばもっと重大な故障になります。
修理可能なレベルであればまだマシで、最悪データを失ったうえに買い替えることになりかねません。
これから暖かくなり飲料による水没事故も増えますのでくれぐれもご注意を。
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